「日本化粧品検定」ってどんな資格?!
美容雑誌や多くのメディアで取り上げられている「日本化粧品検定」は、化粧品のスペシャリストを育成するための検定です。
試験は3級から1級の3種類あり、自分のレベルや目的に合わせて誰でも受けることができます。
検定試験で習得した知識を活用するため、コスメコンシェルジュ・コスメコンシェルジュインストラクターという資格制度もあります。
その内容を紹介しますね!
3級
明日からすぐに実践できる美容の知識を学習し、日々のスキンケアやお化粧の時に思っていた疑問も解消できるようになります。
*3級は無料でWeb受験できます。(全20問中16問(80%)の正解で合格)
いますぐチャレンジ!
合格者には合格証書をもれなく発行してもらえます。
2級
美容皮膚科学・メイクアップ・生活習慣美容に関する知識です。
悩みに応じた化粧品やメイク方法だけでなく、紫外線・食事・運動・睡眠など肌に与える影響についての基礎知識を学びます。
1級
化粧品の成分まで理解し、化粧品の専門家としての知識を学びます。科学的根拠のある正しい知識を語れるコスメの専門家を目指します。
コスメコンシェルジュ
「あらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選びだせるプロフェッショナル」です。
化粧品の成分表示を読めるようになると、化粧品の特徴を深く理解できます。
そのため、肌悩みに対して最適な化粧品を効果的に活用でき、化粧品のすばらしさを、
より一層、実感できるようになります。
こんな方にお勧め!
化粧品関連にお勤めの方(販売・営業・商品企画・研究開発など)
美容師・メイクアップアーティスト・ネイリスト。
美容・化粧品業界に向けて、就職活動中の方、コスメ好きを仕事に生かしたい方
難易度は?
この資格試験ではスキンケアやメイク方法、皮膚科学薬や事法皮膚科学などの幅広い知識が問われます。
美容に関心がある方であればこの資格は比較的取り組みやすいと思いますよ!2級の場合、日常的に聞き馴染みのある単語も出題されます。
しかし、1級になると出題範囲は広がり、難易度も上がるため、ある程度の知識を持っていてもハードルは高く感じるでしょう。
合格基準は1級2級が70%前後の正答率で、3級のみ80%以上となっていますが、いずれも問題の難易度により変わることがあります。
1級2級共に合格率は60~70%程度を推移しているので、検定公式テキストをよく読み、合格基準以上の解答ができるように学習していきましょう。
合格率は?
1級は67.4%、2級は74.8%となっております。(※第13回日本化粧品検定の実績。第14回は中止でした)
次回の実施要項
試験日程:2020年11月29日(日)
申込期間:2020年8月4日(火)~10月20日(火)<締切厳守>
試験範囲:協会監修の検定公式テキスト『コスメの教科書 第2版』より出題。
検定公式テキストの購入は https://amzn.to/32TyUCV
試験地:札幌・仙台・東京・横浜・さいたま・千葉・静岡・名古屋・京都・大阪・福岡
詳しくは https://cosme-ken.org/guideline/
以上 パン屋さんになりたかったあっちゃんでした。
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