*2021年に開催される予定ですが、大会名はTOKYO2020のままです。
17日、新型コロナウイルスの感染拡大で来年へ延期となった東京オリンピックの新たな競技日程が大会組織委員会より発表されましたね。
私も本来なら、今日から東京会場へ行く予定をしていたのですが・・・
今年と同じ競技会場が来年も全て使用できる見通しが立ったため、ほぼ同じスケジュールを1年スライドさせることができ、コピーペを実現させた。
史上最多となる33競技339種目の実施は変わらず、大会の簡素化を目指す中でも競技数は削減しないという基本姿勢を国際オリンピック委員会の総会にオンライン形式で報告されていました。
大会は2021年7月23日に開幕し、8月8日に閉幕。
開会式は7月23日午後8時から国立競技場で行われ、7月21日午前9時、福島県営あづま球場でソフトボールの日本vsオーストラリア戦を皮切りに競技が始まります。
競技日程は今年の日付から1日ずつ前倒しとなり、テストイベントでの時間測定や暑さ対策を受け、一部の競技では開始時間を30分~1時間変更するが、延期による大きな影響はなかったということです。
オリンピック競技は以下の東京2020大会公式ウェブサイトに掲載されていますhttps://tokyo2020.org/ja/schedule/
会場についてはメーンプレスセンターが入る東京ビッグサイトや、大会後はマンションとして販売される選手村も使用可能となった。
ただし、具体的な使用期間などは、まだまだ調整が必要で、使用料や営業保証料の金額も決まっていないようだ!
国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は新型コロナウイルスの影響で来年に延期となった東京オリンピックで観客数を制限する可能性を示唆していた。
渡航制限や隔離措置などのコロナ対策次第で「検討すべきシナリオの一つ」とコメントを発表。
その一方で、観客数削減の判断は「時期尚早だ。それは我々が望んでいる形ではない」とも話されていたようです。
15日の理事会後には無観客開催に否定的な見解を示しており、「スタジアムを熱狂的なファンで満たしたい」と通常開催を強く希望していた。
新型コロナウイルス対策やコスト削減策の一環として開閉会式を簡素化するかについては、「式典は大会組織委員会が決めること」と指摘。
その上で「日本の文化やオリンピックの価値を示す良い機会になる。アスリートや世界の視聴者にとっても一生に一度のイベントにしたいと話されていた。
大会組織委員会がオリンピック精神と新型コロナウイルス対策のバランスが取れた式典を実施すると思うと縮小の可能性には言及されませんでした。
大会期間中の週末となる7月31、8月1、7日の3日間には、日本勢のメダルが期待される種目や、注目競技の決勝を集める計画も維持されたそうです。
21種目の決勝が予定される7月31日と大会期間中最多の34種目の決勝が集中する8月7日を「スーパーサタデー」、日曜日で決勝25種目の8月1日は「ゴールデンサンデー」とネーミングされ、メダルラッシュに沸く週末になるでしょう。
販売済みのチケットについては、希望者には今秋以降に払い戻しに応じる方針を明らかにしています。
暑さ対策のため札幌で開催されるマラソンと競歩は、札幌で花束を贈呈する式典を行った上で、表彰式を東京・国立競技場で、マラソンは男女とも閉会式でメダルが授与されることになりました。
以上 パン屋さんになりたかったあっちゃんでした。
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