*2021年に開催される予定ですが、大会名はTOKYO2020のままです。
開催の判断はいつ!? TOKYO2020
新型コロナウイルスの感染拡大により1年延期された東京オリンピックについて、大会組織委員会は10月までに開催可否を決定すべきと考えているようです!
大会組織委員会は当初、来年3月をメドとしていたが、来春まで持ち越して、中止になった場合の経済的ダメージを危惧したのではないでしょうか。
「10月判断」を提案には、本来は夢と希望を与えるオリンピックに対するイメージが失墜することを懸念していたようですね。
来年3月まで引っ張って中止となってしまったら、開催国に手を挙げる国はなくなるでしょう。
中止になったとしても、きちんと判断したと評価された方が良いですしね。
今後のオリンピックの開催国のことを考えてのことでしょうね。
延期に伴う追加費用は約3,000億~6,000億円とも言われてますから。
大会組織委員会では経費削減を進めているが、日々経費がかかる状況は変えられない。
ギリギリまで待って中止となったら、延期した分の費用について見通しの甘さを指摘されかねませんしね。
コロナ禍で苦しい思いをしている人も多いのに、炎上間違いなしですよね!
開催可否の決定時期を巡っては、
国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長が5月、海外メディア取材に対し、「10月が重要なタイミング」だと答えていた!
大会組織委員会は6月に「来年の3月ぐらいに代表選手が選考されているか。その時の状況を見て、判断しなくてはならない」と発言!
アスリート出身の理事は,
コーツ委員長の発言は妥当な線だと思う。自分の経験からも、大会半年くらい前には、ほぼ完全な状態になっていないと世界とは戦えなかった。
10月に世界中の選手たちがどれだけの練習をこなせているのかを見れば、見通しは立つのではないかとし、結論を出す時期について、9月の理事会で話し合う必要性を指摘されていました。
新型コロナウイルスの累計感染者は世界で1590万人を超えた。死者は64万人を上回る。選手、関係者はもちろん、組織委員会の方々の開催へ向けての努力は大変なものだと思います。個人的には、どうにかして開催できないのかな~と思います。
東京オリンピック・パラリンピックが2021年夏に開催できるかどうかも、世界経済がV字回復するかどうかも、ワクチンの開発が成功するかどうかにかかっていると思います。
最前線の医療現場で働く方や、ワクチン・治療研究を行う大学など、コロナウイルスの感染拡大を防ぐために日々闘う方々に感謝します!
東京オリンピック・パラリンピックが2021年夏に安心安全東京で開催できることを願っています。
以上 パン屋さんになりたかったあっちゃんでした。
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